こんにちは!健康パンダです!
前回の動画で「16時間断食のメリット」についてご紹介しましたが、今回はその続編。
一見良いことばかりに思える16時間断食にも、実は知られざるデメリットが存在します。
この記事では、16時間断食の注意点やデメリット3つと、それを防ぐための正しい断食のやり方についてわかりやすく解説します。
ぜひ最後まで読んで、正しい知識を身につけてくださいね!
そもそも16時間断食とは?
16時間断食とは、1日のうち16時間は何も食べずに過ごし、残りの8時間だけ食事を摂る食事法です。
たとえば、昼12時から夜8時の間だけ食事をし、それ以外の時間は水やお茶などのカロリーのない水分だけを摂取するスタイルです。
この方法には、ダイエット効果、リバウンド防止、肌の若返り、睡眠の質向上など、たくさんのメリットがあるとされています。
でも注意!16時間断食にはデメリットもある
カリフォルニア大学などの研究では、16時間断食に関する3つのデメリットが指摘されています。
デメリット① 糖尿病リスクの増加
断食後、急に大量に食べると血糖値が急上昇してしまいます。
すると、血糖値を下げるために大量のインスリンが分泌されます。
このインスリンが過剰に働きすぎると、インスリン抵抗性を引き起こし、
最終的に糖尿病のリスクを高めることにつながる可能性があります。
デメリット② 逆に太る可能性も
空腹後に高カロリーなものを一気に食べると、
インスリンによって余った糖が中性脂肪となり、
二の腕やお腹まわりに脂肪として蓄積されやすくなります。
つまり、せっかくの断食効果が逆効果になってしまうことも…。
デメリット③ 眠気やだるさを感じる
断食後に血糖値が急上昇・急降下すると、
眠気やだるさ、集中力の低下といった不調が起きやすくなります。
これでは本末転倒ですよね。
デメリットを防ぐ正しい16時間断食の方法
ポイントは、断食明けの最初の食事!
断食後は、
- 汁物(お味噌汁やスープ)
- 野菜中心のサラダ
など、栄養価が高く血糖値が急上昇しないメニューからスタートしましょう!
甘いものや脂っこいものはなるべく控え、ゆっくり少しずつ身体にエネルギーを補給することが大切です。
まとめ
16時間断食は、正しく行えばとても健康に良い食事法ですが、
間違ったやり方を続けると、糖尿病や体重増加、眠気などのトラブルを招くリスクもあります。
ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえて、賢く16時間断食に取り組みましょう!
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