熱中症について正しく理解していますか?

日常生活

こんにちは!健康パンダです!

今回のテーマは「熱中症」です。

近年、気温の上昇で猛暑日が続き、熱中症で倒れる人が増えています。

  • 「熱中症が起きる条件」
  • 「熱中症の予防法」
  • 「熱中症の症状」
  • 「熱中症の対処法」

を皆さんご存じですか? 熱中症を正しく理解して厳しい暑さを乗り切りましょう。

詳細はYouTubeにアップしています!ぜひご覧下さい!

1.<熱中症が起きる条件>

熱中症が起きる条件を知る事で、症状が起きる前に予防をする事が出来ます。 熱中症が起きる条件は、「環境」「身体」「行動」の3つです。

2.<熱中症の予防法>

熱中症の予防に大切なのは、「規則正しい食生活」「こまめな水分補給」 「環境に合わした行動」「暑さに備えた事前の身体づくり」です。

3.<熱中症の症状>

熱中症の症状をすぐに答える事が出来ますか? 熱中症という言葉は浸透していますが、具体的な症状を知らない人がたくさんおられます。 どういう症状が出るか分かっておくと、すぐに対応が出来ます。 熱中症の症状は3段階に分かれます。

1段階目の症状は「立ちくらみ」「めまい」「頭痛」「足がつる」など

2段階目の症状は「嘔吐」「倦怠感」「身体の痙攣」など

3段階目 の症状は「 倒れこみ」「意識障害」など

乳幼児やご高齢の方は熱中症のリスクが高く、重篤化しやすいので特に注意が必要です。

4.<熱中症の対処法>

熱中症の症状を感じたら次の3つを行って下さい。

①涼しい場所に移動する。

②身体を冷やす。

③塩分を同時に補給出来る経口補水液を飲む。

注意として、「意識がはっきりしない」「自分で水が飲めない」時はすぐに病院を受診して下さい。 「意識がはっきりしない」「自分で水が飲めない」の判断基準は

①自分の名前や現在いる場所を言えない。

②力が入らずペットボトルを開けられない。

③ペットボトルを開けれても、飲み込めず口からこぼれてしまう。

これらの症状が出れば対処ではなく、すぐに病院を受診しましょう。

皆様もこの4つのポイントで熱中症を正しく理解して厳しい暑さを乗り切りましょう。

YouTubeもぜひご覧下さい!

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